蜂の巣の種類と、蜂の巣を発見した時の対処法を解説します

身近に存在する虫の中で、最も危険な害虫は蜂ではないでしょうか。
蜂は高度な社会性を持つ社会性昆虫の代表格です。それぞれの個体が役割を持って生活し女王蜂と巣を守っています。蜂の攻撃性は女王蜂や巣を守るために発揮されます。そのため、蜂の巣を発見することがあれば十分に警戒し、迅速かつ適切な対処をする必要があります。
今ページでは蜂の巣の種類や危険性だけでなく、実際に蜂の巣を見つけた際の対処法について詳細に説明します。

蜂の巣

蜂の種類と巣の特徴

蜂は種類によって性格や特徴だけでなく、巣の形状も違います。
危険性・緊急性の高さも違いますので危険を回避するためにはまず蜂の種類を判別する必要があります。

模様と形が特徴的なスズメバチの巣

スズメバチの巣

スズメバチは種類が多くコガタスズメバチ・キイロスズメバチ・モンスズメバチ・オオスズメバチなどが挙げられます。巣の特徴に微妙な差はありますが大きな特徴は変わらないと考えて良いでしょう。

スズメバチの巣は働き蜂の数によって段階的に形が変化するのが特徴です。働き蜂の数が少ないときには、フラスコに似た形のものが多いですが、ボール状(球体型)に近づいていきます。また、外側のマーブル模様も巣の成長とともに鮮明になります。

模様のある球体型の巣は、ほぼスズメバチのものと認識して良いでしょう。


主な営巣場所

スズメバチの巣はよく屋根の軒下などの開放的な場所で見られますが、家の天井裏や土の中など閉鎖的な空間に巣を作る場合もあります。最も危険とされるオオスズメバチは土の中に巣を作っている場合が多く、その営巣場所からも警戒心の強さを伺うことができます。

身近な場所に作られやすいアシナガバチの巣

アシナガバチの巣

アシナガバチの巣は六角形の巣穴が外へむき出しになっており、外被が存在しないのが特徴です。
色は薄い茶色、グレー、幼虫の姿が外からでも確認できます。

はじめは女王蜂が1匹で巣を作りますが、働き蜂が生まれて巣が拡張されるにつれて扇型へ成長していき最終的にはお椀のような半球状の形になります。大きさは最大でも15センチメートルほどにしかならず、他の蜂の巣と比べると小さめです。


主な営巣場所

アシナガバチは開放的な空間を好みます。屋根の軒下や樹木の枝などの自然物だけでなく、建物の外壁・エアコンの室外機などにも巣を作ります。アシナガバチは基本的に温厚な性格でスズメバチの巣に比べると緊急性は低いですが、高所に限らず低い場所にも巣を作るため小さなお子さんがいるご家庭は注意が必要です。

意外と大規模になるミツバチの巣

ミツバチの巣

ミツバチの巣は巣盤のみで構成されます。

アシナガバチの巣と同様に外被はなく1つの巣盤が鉛直方向に成長していくため、平べったい形状をしているのが特徴です。
養蜂場で飼われていることも多いニホンミツバチ、セイヨウミツバチは複数の板のような巣を数枚作り、コミツバチは1枚の巣で活動します。

巣は最大で1メートルほどの大きさにまで成長します。


主な営巣場所

外被が無いため人目につかないような閉鎖空間を好んで巣を作ります。そのため建物内、住宅であれば屋根裏や床下、壁の中などに営巣することもあります。普段は益虫として活躍しているミツバチの巣も宅内にあれば蜂蜜などで住宅が汚れる、甘い匂いでゴキブリなどの害虫を引き寄せてしまうなどの弊害があるため、駆除が必要になります。

巣の特定は無理のない範囲で行う

蜂の巣の種類は駆除を行う上でとても重要な情報ですが、むやみに近づく、覗き込むなどして蜂を不用意に刺激すれば危険を伴います。安全に巣の形状や営巣している場所を確認するには、カメラのズーム機能で撮影し画像を確認する方法が簡単で、業者に依頼する際に利用できるのでおすすめです。

しかし蜂の巣が大きくなるにつれて蜂のテリトリーも拡大していきます。離れたところからの確認や撮影が困難な場合や、蜂の巣の気配が庭木の上など高所にある場合は、蜂の巣駆除業者に調査からお願いしましょう。

蜂の巣を発見した時の対処方法と流れ

・蜂の巣は大きくなる前に駆除するのが基本
蜂の巣は速やかな処置・管理者への連絡が必要です。巣が大きくなると蜂の数も増え活動範囲が広がり、駆除も大変になるからです。

・蜂による刺傷損害が出た時の責任は?
蜂の巣被害の責任の所在は、土地・建物の管理責任者です。管理する土地・建物にある蜂の巣によって近隣の方や通行人が刺傷被害を受けてしまった場合、その責任を問われる可能性があります。拗れて人的トラブルにまで発展することも珍しくありません。最悪の場合は損害賠償問題にまで発展することも考えられます。

蜂の巣を見つけたら

蜂の巣を見つけたときの基本的な対処方法

蜂の巣を見つけた時、最も大切なのは【近づかないこと】です。
警戒心の強い蜂の巣に近づくには、習性をよく理解する必要があります。また、装備を揃えるなどの準備も必要です。

基本的に蜂が攻撃を行うのは、防衛本能が働いたときです。こちらから刺激を与えなければ蜂に刺されるリスクを下げられます。蜂が自分の周囲を飛び回り、羽音やカチカチ音を発している場合は要注意です。それらは蜂の威嚇行動です。蜂のテリトリーに入った侵入者に対し、警告をしています。速やかにその場を離れましょう。

大きな声を出したり、大きな動きを見せるのも厳禁です。好奇心旺盛なお子さんやペットなどは特に近づかせないようにご注意ください。

蜂の巣がある場所によって変わる連絡先

賃貸物件に蜂の巣がある時
まずは管理会社に相談してみましょう。多くの場合、専有部分にできてしまった蜂の巣駆除費は入居者負担になってしまうようですが、管理会社やオーナー、大家さんによって対応も違います。専有部分でも一部費用を負担してもらえた・交渉の結果、駆除費を折半したなどのケースもあるようです。

持ち家に蜂の巣がある時
速やかに蜂駆除業者へ連絡しましょう。まだ巣が小さい状態であれば自分で蜂の巣駆除を行うこともありますが、安全面の保障はありません。近隣トラブルやケガを防ぐためにも蜂の巣駆除業者に依頼することを推奨します。

店舗・オフィスの場合は管理会社・オーナーへ連絡

店舗や建物の管理会社に責任がありますので、そちらに連絡するのが基本です。

公共施設の蜂の巣駆除は役所の管轄

公園や図書館などの公共施設で蜂の巣を発見した場合は、地域の役所へ連絡しましょう。しかし判断は役所で行いますので、危険性が無いと判断された場合は駆除がされない可能性もあります。

蜂の巣予防・対策とアフターケア

日頃から蜂の巣を作られないようにすることが大切です。住宅環境を見直し、営巣されないよう予防を行いましょう。 また、蜂の巣駆除を行った後は再び蜂の巣を作られないためのアフターケア、特に入念な蜂の巣対策をとる必要があります。1度蜂の巣を作られてしまった場所は蜂にとって営巣しやすい環境ということをよく頭に入れておきましょう。

蜂の巣予防・対策とアフターケア

蜂を近づかせないことが大切

警戒心強い蜂にとって居心地の良い環境や場所を提供していませんか?
・敷地内の見通しを良くする・巣を作られないように見張る、などが基本の対策です。

営巣されやすい軒先

軒先は家族の目に付きやすい場所ですので比較的早期発見が容易です。定期的に巣がないか確認しましょう。

枝が伸びた庭木

蜂が庭木に集まり巣を作るのは風雨を凌げるからです。定期的に剪定をして見通しを良くしましょう。

使われていない戸袋

戸袋の中は蜂達にとって巣作りに最適な場所です。こまめに開閉を行い蜂に危険を感じさせましょう。

ふたの無い換気口

換気口の中は普段目にすることがないため発見が遅れることが多いです。フィルターを設けて蜂の侵入を防ぎましょう。

出入りの少ない小屋・物置

定期的に巣がないか確認し、蜂の侵入経路になりそうな穴や隙間はふさいでおきましょう。

隠れる場所が多い外周

一時的に置いた粗大ごみなどに巣を作られることが多いようです。ゴミを放置しないことを心がけましょう。

住宅屋外で蜂の巣と言えば室外機

エアコンを使用していない時は特に要注意です。定期的に蜂の巣がないか確認し見張りましょう。

アフターケアの重要性

蜂の巣を駆除した後、再び蜂の巣を作られないようにするためにアフターケアを行いましょう。
特にアシナガバチは自分の生まれた巣を忘れないという特徴を持っています。冬眠を終えた新しい女王蜂が元の巣に戻ってくることができるのはそのためです。

蜂は1度営巣した場所が安全な環境であるということを本能的に理解しています。そのため蜂の巣被害は再発しやすいのです。

具体的な対策方法としては敷地内にミント系の植物を植える・市販の専用忌避スプレー、木酢液やハッカ油などを用いた手作りの忌避スプレーを撒くというのが有効といわれています。蜂が活動するのは日中のため早朝や夜に作業するのが良いでしょう。

適切で、効果的な対策を行いたい場合は蜂の巣駆除業者に任せるのがおすすめです。市販されている忌避スプレーや手作りのものでも効果が発揮される場合もありますが專門知識のない人間が行う曖昧なやり方では不安という方もいらっしゃるでしょう。

駆除だけではなくアフターケアも労力を要します。最近では駆除の後にアフターケアを行ってくれる蜂の巣駆除業者も多いので、トラブルやケガ防止、失敗なく再発防止対策まで行いたいという方は対応してくれる蜂の巣駆除業者を選びましょう。

蜂の巣の特徴や蜂の特性について知識を深めることができれば蜂の巣を発見してしまった時にも冷静で適切な対処を行えます。

・蜂の巣は種類によって危険度が違う
・蜂の巣に近付いて不用意に蜂を刺激しない
・蜂の巣による被害は土地・建物の管理者に責任が生じる
・蜂の巣が大きくならないうちに迅速に駆除を行う
・蜂の巣駆除を起こった後は必ずアフターケアを!

上記項目について、よくわからない自分でやるには不安があるという方は、蜂駆除業者の利用がおすすめです。より安全で確実な対策ができるでしょう。

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