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2018.04.20更新

蜂の巣を作らせない方法を詳しく解説!ハチが好む場所って?

蜂の巣を作らせない方法をわかりやすく解説!ハチが好む場所って…?

暖かくなると昆虫が長い冬眠から目が覚めて活動します。その中でもこわい存在は蜂ですね。刺激を与えなければ攻撃をしない、と言われていますがやはり蜂を見ると身構えてしまいます。姿を見るだけでこわいのに、巣まで作り出したらどうしたら良いのでしょう。今回は巣を作らせない方法をお話したいと思います。また、もしもを作られてしまってからの対処法も載せていますのでぜひ参考にしてください。

蜂の巣が作られやすい場所とは?

蜂はどこにでも巣を作るわけではありません。蜂にとって快適な場所があるんです。まずはどういった場所を好むのか解説いたします。

 

出入りが簡単な軒下

軒下に大きな丸い巣を作られてしまった映像をテレビで見たことあるかと思います。軒下に作られることはとても多いです。理由は、外への出入りがしやすく雨風がしのげるからです。

 

密閉空間な天井裏

天井裏や屋根裏は軒下と違い、閉鎖的な密閉空間です。こちらも雨風をしのげ、また外敵からの攻撃される心配がありません。

 

見つかりにくい土の中や木の根元

庭や山林のような自然で隠れることができる場所です。エサとなる昆虫と捕獲できやすく蜂にとっては住みやすい場所です。庭の隅に材木を置いたままにしているとそこに巣を作ることもあります。

 

蜂の巣が作られやすい場所を3つ紹介しましたが、蜂は種類によって巣を作る場所が違うと言われています。

 

つぎに蜂の種類と住処について解説いたします。

 

  • ・アシナガバチは開放的な軒下を好むようです。
  • ・閉鎖的な天井裏はヒメスズメバチやモンスズメバチが多いようです。
  • ・キイロスズメバチになると、最初は密閉された天井裏ですが巣が大きくなると軒下のような開放的な場所へ引っ越しをします。
  • ・最後にオオスズメバチですが土の中や木の根元のような一見気づかないような場所を好みます。登山やハイキングには十分気を付けてください。

 

以上が蜂の好みの住処ですが、あくまでも多い例です。必ずしもそうではないので早急な判断はおやめください。

 

蜂の巣を作らせない!効果的な蜂の巣対策

蜂の巣を作らせない!効果的な蜂の巣対策

ご自宅の庭で蜂が飛んでいると「もしかして巣を作る場所を探しているのかも?」と気になるかもしれません。ここでは最初から巣を作らせないための効果的な対処法をお伝えします。

 

蜂を寄せ付けないスプレー

蜂の嫌がる成分を配合した忌避剤スプレーです。蜂は火が苦手なのでケムリのニオイがするものもあるようです。また、ご自分で作ることもできます。蜂に限らす多くの昆虫が苦手とするハッカ油のニオイも苦手ですので、100倍ほどに薄めたハッカ油を、巣を作られそうな場所にスプレーするという方法もあります。

 

その他に、木酢水も効果があるようです。2倍ほどに薄めた木酢水を容器に入れて置いておくだけなので簡単です。

 

蜂は湿った場所がキライ!散水法

蜂は乾燥した場所を好み、湿った場所や水に濡れることを嫌います。巣を作られそうな場所に水を撒きましょう。しかし屋根裏や天井裏に水を撒くことはできませんから、その場合は他の方法を選んでください。

 

蜂にとって居心地の悪いネットやシート

ネットやシートをかぶせてしまいましょう。網目が大きいと通り抜けてしまうので細かい網目が良いです。蜂が通り抜けできそうな通気口に張っておくと屋根裏へ入り込めなくなります。シートは表面がツルツルと滑るため蜂は巣を作りにくくなります。

 

3つの効果的な対策法をお伝えしましたが、普段あまり目につかない倉庫や物置を定期的に確認することも大切です。

 

巣が完成するまでの過程は?

ここで蜂の巣がどのようにして作られていくのかその過程を説明いたします

 

1. 作り始める時期は春

冬が終わり、新女王蜂が目を覚まします。「新」というのは去年の女王蜂や働き蜂は死んでしまうので毎年新女王蜂が誕生します。春の4月~5月頃は女王蜂も体力がありません。まずは自分の体力をつけるためにエサを食べに一匹でフラフラしています。このときはスズメバチでも比較的攻撃性は薄いようです。

 

2. 住みやすい巣の場所探し

女王蜂は仲間をこれから増やすために巣をどこに作ろうかと探しだします。このときも巣を探すことで忙しいため比較的凶暴性は低いとされています。軒下、天井裏、ベランダ…と住みやすい場所を探すのですが毎年同じ場所に巣が作られるという方はまさに蜂にとって絶好の場所ということです。

 

3. 女王蜂が出産・子育て

巣が決まればやっとここで女王蜂が巣作りと出産・子育てを開始します。最初は小さな巣ですが、働き蜂が誕生すると一気に巣は拡大します。ただし、例外としてミツバチがいます。一年で寿命を迎えるスズメバチやアシナガバチと違ってミツバチの活動期間は一年中です。だから巣も一年で終わるわけではありません。冬の間は「蜂球」と呼ばれるかたまりとなって越冬します。

 

それでも巣ができてしまったら…

それでも巣ができてしまったら…

いつのまにか、知らないうちに。気づかないような場所で、巣を作られてしまった…という方のために駆除方法を解説します。

 

作りはじめの段階で駆除するのも手

まだ巣が大きくなっていない初期の段階ならご自分でも駆除しやすいかと思います。しかし小さいから、蜂の数も少ないからと甘く見てはいけません。蜂は毒針を持っています。必ず防護服を準備してください。また、蜂はニオイに敏感です。香水や洋服の柔軟剤で刺激を与え蜂が寄ってきやすいのでニオイの強い物の着用は避け、駆除を行ってください 。

 

蜂は巣があった場所をよく覚えています。いちど撤去しても生き残りがまた同じ場所で巣を作ることはよくあることです。駆除するグッズとしてはホームセンターなどで蜂用の駆除スプレーがあります。また、至近距離で巣を落とすは危険ですので、叩き落とすための棒や、巣を包める大きさの厚手で密閉できる袋を3、4枚準備する必要があります。万全に整えてから駆除をはじめましょう。

 

業者に依頼するのが一番安心!

巣が小さくても蜂は蜂です。巣を壊そうとすればこちらを敵とみなし、攻撃をしてきます。万が一、巣が大きくなっていたらけして自分では行わないでください。巣が大きいということはそれだけ蜂の数も膨大です。防護服を身に着けていても蜂の大群に囲まれるのは恐ろしい光景です。

 

またご家族やご近所の方にも、攻撃性の増した蜂の被害に遭われるかもしれません。「蜂の姿をよく見るが巣がわからない」といった場合も、ご自分でむやみに探すことは危険です。専門の業者でも場所によっては巣を特定するのは難しいと言われています。無理なことはせず、蜂駆除のプロにおまかせすることが安全で確実です。

 

まとめ

蜂は夏~秋に活発になります。そのころにはもう巣も大きくなっていることでしょう。そうなる前の春のうちに対策を立てることが大切です。今回は蜂に巣を作らせない方法をお伝えしました。ご自分で行える簡単なものもありますのでぜひ参考にしてみてください。しかしそれでも巣ができてしまったら、早い対応が必要です。

 

その場合、ご自分での駆除にはじゅうぶん注意が必要です。少しでも不安があるようでしたらプロの業者に依頼するということもお考えください。

 

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