2020.05.12更新

スズメバチの駆除に防護服は必須!選び方・価格相場・自作方法も解説

「スズメバチを駆除するための防護服は、どこで手に入れればよいのだろうか?」
「スズメバチ駆除に使用する防護服はどんなものがよいのだろうか?」

このようにスズメバチ駆除の防護服のことで悩んでいるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

防護服にもいろいろありますが、正しく選ばないとスズメバチに刺されて命に関わるおそれがあります。

また、防護服を着ていれば絶対に安全というわけではありません。使い方を間違えると、防護服のすき間から侵入されるなどのリスクもあるのです。

このコラムではスズメバチ駆除用の防護服の正しい選び方・使い方をご紹介いたします。そのほか、防護服を自分で作る方法・スズメバチの巣を自分で駆除する方法などもご紹介いたしますので、あわせてご覧ください。

スズメバチ駆除用防護服の価格と選び方

スズメバチ駆除のために、防護服の正しい選び方を知ることは大切です。間違った防護服を選んでしまうと、スズメバチに刺されて命に関わるケガを負うおそれがあり、危険です。防護服にもいろいろ種類がありますので、適切なものを見極めて選びましょう。

ここでは、スズメバチ駆除用の防護服の入手方法や失敗しない選び方を解説します。ぜひ参考にして、防護服選びにお役立てください。

機能が十分でなければ意味がない!

機能が十分でなければ意味がない!

防護服は、機能を重視して選ぶことが重要です。機能が不十分だとスズメバチに刺されて重傷を負うおそれがあるからです。防護服を選ぶときは以下の機能があるか確認してください。

・蜂がはいるすき間がないもの

袖などにすき間があると、そこから防護服のなかに侵入して刺されるおそれがあります。また、中古品やレンタル品には穴や破れがあるおそれもありますので、使用前によく確認することが大切です。

・白色か銀色のもの

スズメバチは黒色など濃い色のものを敵とみなして、激しく攻撃する習性があります。駆除するときに激しく攻撃されると危険なので、防護服は白色や銀色のものを選ぶようにしましょう。

・顔のガードがあるもの

スズメバチは、攻撃する対象に向かって毒液を飛ばします。その毒液が目にはいると失明するおそれがあるのです。毒液が目にはいらないように、顔のガードがあるものを選びましょう。顔ガードは網状になっているものもありますが、これだと毒液が入り込んでしまう場合があります。プラスチック製などのものがよいでしょう。

・高密度で厚みがある生地

目が粗い生地や薄い生地だと、毒針が貫通し皮膚に刺さるおそれがあります。ポリカーボネイト・透明プラスチック・ナイロンなど高密度の材質で作られているものを選ぶようにしましょう。

また、スズメバチの種類のなかでも最大であるオオスズメバチの針は、約5mm~約6mmです。毒針が皮膚まで届かないようにするため、厚さが7mm以上の防護服を選んでください。

・通気性がよく軽いもの

スズメバチが発生するのは気温が高い時期が多いです。防護服のなかは外気よりも温度が高くなり、汗で湿度も高くなります。夏場に防護服を着て作業をしていれば、熱中症になるおそれがあるのです。熱中症を避けるためには、通気性がよいものを選ぶようにしましょう。保冷剤を入れることができるものだと、なおよいでしょう。

また防護服が重いと駆除作業がはかどりません。駆除の途中で体力が尽きてしまうおそれがありますので、4㎏以下を目安に、できるだけ軽量のものを選ぶようにしましょう。

防護服の価格相場|地域によってはレンタルも可能!

防護服はホームセンターやネット通販などで購入できます。その価格相場は6万円~10万円程度です。体を冷やしてくれる冷却用のファンがついているものや材質によっては約16万円以上することもあり、とても高額です。

地域によっては、防護服の貸し出しを無料でおこなっています。費用を安く抑えたい方はお住まいの地域の役所に問い合わせてみるとよいでしょう。

防護服の貸し出しを無料でおこなっていない地域の方は、インターネットでレンタルしているお店に申し込むとよいでしょう。1週間あたり1万円程度でレンタルできます。

そのほかに必要な道具もそろえよう

防護服以外にも、スズメバチ駆除には以下の道具が必要です。

・露出部分がない服装

防護服を貫通して露出部分に毒針が刺さるおそれがあります。長袖、長ズボンなどを着用し、露出部分をなくしてください。

防護服用のインナーも市販されています。厚みがあるうえに、軽くて通気性がよいので作業しやすいです。専用のインナーはネット通販などでは4万円程度で販売されています。

・長靴

防護服には、靴の部分は含まれていないことが多いです。布製の靴やスニーカーなどではなく、針が貫通しにくくてすき間のない足首までしっかりカバーできるゴム製の長靴がよいでしょう。

・殺虫剤スプレー

スズメバチの巣にかけて駆除するために使います。3本ほど用意しましょう。1本だと駆除の途中でなくなることがあります。その場合、興奮した蜂に襲われるおそれがあり危険です。殺虫剤スプレーはドラッグストアやネット通販などで購入できます。その価格は1本当たり1,000円~2,000円程度です。

・丈夫な袋

駆除した蜂の巣を入れるために必要です。袋が破れると、生きていた蜂が出てきて刺されるおそれがあります。簡単に破れない丈夫なビニール袋などを用意するとよいでしょう。

・棒

巣が高所にある場合、脚立などを使って撤去しようとすると、転落してケガをするおそれがあります。長めの棒を使って、地上から巣をたたき落とすのが安全です。

スズメバチを駆除するための万全の準備できそうなので自分で駆除してみたいという方は、この後の「スズメバチの巣を自分で駆除する方法」を参考にしてみてください。もしも防護服を入手できないという場合は、次の項目で自作防護服について紹介していますので、ご覧ください。

防護服は自作も可能!作り方と注意点

スズメバチ用の防護服はとても高額です。本格的な防護服を購入・レンタルするのがもったいない、自治体でレンタルできないといった方もいらっしゃるでしょう。その場合は、防護服を自作するという手もあります。

ここでは、自作の防護服の作り方・使い方・注意点を解説します。では順にみていきましょう。

自作防護服の材料と作り方

自作防護服の材料と作り方

自作防護服は、以下の材料を用意して作ります。

・生地が厚い防寒具や作業着(長袖・長ズボン)

毒針が貫通して皮膚に刺さらないように、厚さが7mm以上のものを用意しましょう。

・白色か銀色の雨合羽

肌の露出部分をなくすために着用します。黒色など色の濃いものは選ばないようにしてください。スズメバチから激しい攻撃をうけるおそれがあり、危険度が高くなります。

・軍手と皮製の手袋

軍手だけだと目が粗く薄いので、毒針が貫通するおそれがあります。軍手のうえから皮製の手袋を着用しましょう。

・長靴

普通の靴だと針が貫通するおそれがあります。また雨合羽と靴の隙間からスズメバチが侵入するおそれもありますので、ゴム製の長靴をはきましょう。

・ガムテープ

雨合羽・手袋・長靴にあるすべてのすき間をガムテープで貼り、スズメバチを侵入させないようにします。作業中に剥がれてすき間ができてしまわないよう、何重にも貼りつけましょう。

・タオル、つばの長い厚手の帽子、防虫ネット、マスク

頭と首が雨合羽だけの状態だと皮膚に毒針が届くおそれがあります。タオルは首元にまき、そのうえに雨合羽を着用してください。帽子は雨合羽のうえからかぶりましょう。

スズメバチが顔に近づきすぎると、毒針が皮膚に届くおそれがあります。帽子のつばに防虫ネットをとりつけて、スズメバチを顔に近づけないようにしましょう。

さらにマスクを着用すると、毒針が皮膚まで届くリスクが小さくなります。

・保護メガネ

スズメバチは針から毒液を飛ばします。それが目にはいらないように保護メガネを着用しましょう。

自作防護服は自己責任で!

自作防護服は市販されているスズメバチ用の防護服に比べると、当然ながら身を守るための機能は劣ります。命に関わるリスクのあることですので、基本的にはおすすめしません。安全を重視するのであれば、性能のよい専用の防護服を用意するほうがよいでしょう。

どうしても用意できない、自作の防護服では不安だという方は、無理をせずプロの蜂駆除業者に依頼することをおすすめします。業者に依頼すれば、蜂に刺されてケガをする心配がありませんし、面倒な準備も必要ありません。

どの業者に依頼してよいかわからないという方は、ぜひ弊社にご相談ください。弊社では、プロの蜂駆除業者を紹介するサービスをおこなっております。スズメバチ被害でお困りの方は、まずは一度弊社にお電話ください。

スズメバチの巣を自分で駆除する方法

もしも自分でスズメバチの巣を駆除する場合、正しい方法を知っておくことが重要です。駆除の際にはたくさんのスズメバチが巣から飛び出してくるので、自分自身だけでなく周辺にも被害が及ぶおそれがあります。適切な手順でおこなわないと、近隣の人に大きな迷惑をかけることになるでしょう。

ここでは自分で駆除できるスズメバチの巣の目安や、スズメバチの巣を自分で駆除する手順をご紹介します。スズメバチを駆除するときは、ぜひ参考にしてください。

ただし危険を感じたら、無理をせずプロの蜂駆除業者に依頼しましょう。

自分で駆除できる蜂の巣の目安

女王が越冬を開始すると巣が空になる

自分で駆除できることが多いのは、4月~5月ごろの巣です。この時期は女王蜂がまだ巣を作り始めたばかりなので、ほとんど働き蜂がいません。働き蜂がいたとしても数が少なく、攻撃性も低いです。

また駆除する巣の大きさは、直径15cm未満のものを目安にしてください。それより大きい巣にはスズメバチの数が非常に多く、危険度が高くなります。

軒下やベランダなど開放的な場所で自分の手が届く位置に、巣があるかどうかも確認しましょう。閉鎖的だと蜂が密集しやくなり、刺されるリスクが高くなります。

巣がすでに大きく成長していたり、閉鎖的で手が届きにくい場所に巣があったりといった場合、自分で駆除しようとするのは危険ですので、業者に任せるようにしましょう。

駆除の手順とポイント

スズメバチの巣を駆除するための防護服や道具が準備できたら、日が沈むのを待ちます。日が沈むとほとんどの働き蜂が巣に戻ってきているため、一掃できる可能性が高くなります。また、活動も鈍くなっているため駆除しやすいです。

〇防護服の着用の仕方

日が沈んだら、防護服を着用します。安全に作業をおこなうために、必ず正しく着用しましょう。ひとりでは確実に装着や確認ができないこともありますので、誰かに手伝ってもらうのがおすすめです。ここでは基本的な着用ポイントを解説しますが、製品によって異なることもありますので、必ず防護服に付属している説明書を確認してください。

1.まずインナーとして厚手の長袖・長ズボン・靴下を着用し、防護服の生地が肌に密着しないようにします。毒針が防護服を貫通してしまったときに、皮膚に届かないようにするのです。

2.着る前に防護服全体を見て、穴や破れなどがないかよくチェックしてください。

3.防護服は全身を覆うツナギになっているものが多いです。脚と腕を通したら、ファスナーをしっかりと締めましょう。

4.顔ガードを被り、胴体部分とファスナーなどで接続します。すき間がないことをしっかりと確認しましょう。

5.防護服の足元や袖口は二重構造になっていることが多いです。手袋や長靴を装着したら、この内側の袖や裾を手袋や長靴のなかに押し込み、外側の袖や裾で手袋や長靴を覆います。こうすることで、足元や袖口のすき間から蜂が侵入するのを防ぎます。

〇駆除の手順

防護服を着用して準備が整ったら、作業を開始です。スズメバチの駆除は次の手順でおこなってください。

1.明るいうちに巣の場所や出入口の位置をチェックしておきましょう。暗くなってからでは確認が難しくなります。

2.巣から2~3mほど離れた位置から、巣に向かって殺虫剤をスプレーします。

3.巣からスズメバチが出てきて飛び回りますが、そのまま殺虫剤をかけ続け、少しずつ巣に近づいていきましょう。

4.出入口をテープなどでふさぎます。

5.側面などに小さな穴を開け、そこにスプレーのノズルを差し込み殺虫剤を注入します。

6.蜂が出てこなくなり、ブンブンという羽音がしなくなったのを確認し、巣を棒でたたき落とします。巣が落ちる位置にあらかじめ袋を用意しておくとよいでしょう。

7.巣や蜂の死骸をゴミ袋に入れ、しっかりと口を閉めます。蜂の死骸は触れると反応して針を出すことがありますので、決して素手で触らないようにしましょう。

8.撤去した巣は自治体のルールに従って処分しましょう。

スズメバチの駆除は業者に任せるのがおすすめ!

防護服を着ていても、毒針が貫通し皮膚まで届くこともあるので、絶対に安全とはいえません。その点、業者に依頼すれば刺される心配はないので、安全です。また確実に駆除してくれますし、再発を防止する対策もしてくれます。

また業者に駆除を依頼する場合にかかる費用相場は、約2万円~約5万円です。そのため、防護服を含め必要なものをすべてそろえた場合の費用は、業者に依頼する費用とそれほど変わらないこともあります。

ただし費用は業者によって違います。費用を安く抑えたいのであれば、しっかり吟味して選ぶことが必要です。

吟味する時間がないという方は、ぜひ弊社にご相談ください。ご相談いただければ、ご希望の業者をすぐにご紹介いたします。

電話・メールで24時間365日受付けております。もちろん通話は無料ですので、いつでもお気軽にご連絡ください。

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