2020.06.29更新

【アシナガバチの巣】駆除対策の必須情報まとめ|特徴~予防方法まで

アシナガバチの巣の特徴|営巣場所・巣作りの時期・駆除方法まで

「アシナガバチが巣を作っている!」

アシナガバチの巣は小さいものが多く、パッと見た感じでは自力駆除できそうに見えますよね。

しかしまずはそのアシナガバチの巣が、『自力で駆除できる巣かどうか』チェックしなければなりません。なぜなら、巣の状況によっては自分で駆除するには危険な巣かもしれないから……。

最悪刺されてしまえば命にかかわることもあるアシナガバチ。駆除の際は、まず慎重に巣の状況を見極めましょう!しかし、そもそも駆除が必要ないパターンもあります。駆除に取りかかる前に、アシナガバチの駆除方法や対処法の記事も一度ご確認ください。

このコラムでは、そんなアシナガバチの巣が駆除できるかを判断する3つのチェックポイントをご紹介。もちろん、巣の駆除方法や予防方法などについてもくわしく、わかりやすく説明・解説していきます!

アシナガバチの巣を駆除する前の”3つ”のチェックポイント【種類・場所・時期】

アシナガバチの巣を駆除する前には、まず

本当にアシナガバチの巣か?
巣は手の届く場所にあるか?
危険な時期の巣ではないか?

の3つのチェックポイントを満たす必要があります。一度発見したアシナガバチの巣を確認してみて、下記の判断基準・条件と見比べてみてください!

チェックポイント1:本当にアシナガバチの巣か?

アシナガバチとスズメバチは、見た目がよく似ています。蜂の巣の特徴・形状は大きく異なりますが、その違いを知っておかなければうっかり危険な『スズメバチの巣』を攻撃してしまうかもしれません。

攻撃性も毒性もアシナガバチとはけた違いのスズメバチ、もし間違えてしまえば大けがでは済まないことも。まずは安全のためにも、お互いの巣・個体の見分け方からしっかり把握しておきましょう!

☆蜂の巣の違い

〇アシナガバチ
・初期の巣は六角形の巣穴がむき出しで小さめ
・成長しても、巣穴はむき出しのまま
・大きさは最大でも15cmほど(手のひらサイズ)
・『灰色』っぽい『シャワーヘッドのような形状』

〇スズメバチ
・初期の巣は巣穴が見えており、そこに傘のようなものが被さっている
・初期の巣は巣穴の見えない『逆さのフラスコのような形状』になることもある
・成長後(7月以降)は『茶~白のマーブル模様』で『ボールのような形状』
・大きさは最大1m近くになることもある
・ボールの底が抜けたような形になる種もいる

☆蜂自体の違い

ミツバチ
ミツバチ
アシナガバチ
アシナガバチ
スズメバチ
スズメバチ

〇アシナガバチ(種:セグロアシナガバチ・フタモンアシナガバチなど)
・だらりと垂らした、その名の通り長い脚が特徴的
・体長は最大でも26mmほど
・胴体は細身で、明るい黄の体色
・移動速度はゆっくり(ゆらゆらと飛ぶ)
・比較的温厚な性格で、巣や個体を刺激しなければ攻撃してくることは少ない

〇スズメバチ(種:キイロスズメバチ・モンスズメバチ・コガタスズメバチなど)
・アシナガバチよりも大きい印象を受ける
・体長は大きいもので40mmを超える
・胴体は太目で、黄色~オレンジに近い体色
・移動速度は速い(直線的に飛ぶ)
・攻撃性が高く、夏以降は巣に近寄っただけで威嚇・攻撃されることも

ミツバチの巣の場合は大きな板状になる、という特徴があるため見間違えることはないかと思いますが、スズメバチの場合、とくに初期の巣は少々見分けにくいでしょう。まずはアシナガバチである、と確実に判断してから駆除するかどうか決めるようにしてください!

チェックポイント2:巣は手の届く場所にあるか?

アシナガバチの巣がもし『高所』『閉所』『暗所』にあるのであれば、自力駆除はオススメできません。なぜなら、そのような場所での駆除は突然アシナガバチに攻撃されても対応しづらく、かつ転落事故などの危険性もあるからです。

簡潔にいえば、
開放的で手の届く高さの巣なら自力駆除できる可能性アリ
閉鎖的、もしくはかなり高所の巣なら自力駆除は危険
ということ。

アシナガバチの巣の多くは開放的な空間に作られる、とはいわれているものの、その営巣場所は多岐にわたります。以下の危険な場所に該当する場合は、身の安全のためにも巣の駆除は業者に任せておいたほうがよいでしょう。

比較的安全な場所 危険・駆除しにくい場所
・ベランダ
・低い庭木
・1階の軒下
・窓枠や戸袋
・低めのテラス・物置
など
・屋根
・2階軒下
・高い木の上
・天井裏
・床下
・室外機・換気扇のなか
など

※手の届かない場所かつ、人通りがない場所に巣があるのであれば、近寄らずにあえて放置するのもひとつの手です。なぜなら、アシナガバチは毛虫やイモムシなどの昆虫をエサとして捕食する益虫としての側面もあるから。

アシナガバチの巣であれば、よほど刺激しなければ急に刺されることは少ないでしょう。

しかし、少しでも生活環境の近くにあるなら注意が必要です。こちらに攻撃の意思がなくても、うっかり巣を揺らしてしまって突然刺されてしまうかもしれません……。少しでも大丈夫かな?と思うのであれば、一度業者に相談してみることをオススメします。

チェックポイント3:危険な時期の巣ではないか?

アシナガバチの巣は、6月~9月ごろにかけて最盛期を迎えます。このころになると働き蜂も羽化して数を増やし、最大50匹ほどになっていることも。この活発で攻撃的な時期の蜂の巣を駆除するのは、たとえ防護服を着ていたとしてもかなり難しい作業になります。

自分の身に危険が迫るというのはもちろん、最悪家族や近隣の住民に危険が迫ることも……。もし夏ごろに見かけた巣で、かつ働き蜂がすでに多数生まれていそうなら無理せず、すぐに業者依頼しましょう。

※逆にいえば6月以前の巣であれば、自力駆除することはそう難しくないことが多いです。夏前の段階の巣にはまだ女王蜂のみ、もしくは働き蜂も数匹しかいないので、そのような状態であれば比較的安全に駆除することができるでしょう。

☆駆除前のチェックポイントまとめ

1:『スズメバチの巣』ではないかチェック!
2:巣は『開放的で手の届く場所』にあるかチェック!
3:時期は『6月以前』かつ『働き蜂の数は多くない』かチェック!

できそうな方は⇒次章の駆除道具へ!
大変そうな方は⇒4章『アシナガバチの巣の駆除依頼にかかる費用・料金相場』へ!

アシナガバチの巣の自力駆除に必須の道具

アシナガバチの駆除の際は、おもに『防護服』『殺虫スプレー』『懐中電灯』などを準備しておく必要があります。具体的な費用相場などは、以下の通りです。

巣の自力駆除に必要な道具 費用相場
防護服
(もしくはそれに準じた服装)
数千円~約10万円
スプレー式の殺虫剤
(薬剤:ピレスロイド系)
約1,000円~約3,000円
ほうき 各数百円
懐中電灯
セロファン(赤)
ゴミ袋

◎防護服

アシナガバチの巣の駆除に必要な道具のなかでも、最も高額になりがちなのがこの『防護服』。良質なものを買うと軽く数万円はする商品です。一度巣の駆除をDIYするだけでこの出費は、少し痛いですよね。

この防護服は自治体(役所や保健所)で貸し出してくれることもありますが、もしなかった場合は自分で作ることも可能です。できる限りアシナガバチの入れるすき間をなくすことを意識しつつ、以下のような服装で駆除に臨みましょう!

1.厚手の長袖・長ズボンにカッパや作業服を重ねて着用する(白系のもの)
2.服のすき間をタオルなどでしっかり埋める
3.長靴・重ねた軍手や厚手の手袋でしっかり手足も隠す
4.ゴーグルなどを付けて目を守る(毒液が飛んでくることもあるため)
5.カッパのフード+ヘルメットや帽子をかぶり、できる限り肌の露出のないようにする

アシナガバチの針の長さはおよそ5mmなので、それを目安に厚みを出すと安心・安全感があります。とにかく『厚く』・『すきまなく』を意識して、完全防備を目指しましょう。

◎殺虫剤

殺虫剤は市販のピレスロイド系の成分が入ったものを選びましょう。この薬剤のスプレーであれば、ハチ専用と書いていなくても大丈夫です。

なお購入するスプレーの本数は、念のため最低2本は用意しておくと安心。スプレー式の殺虫剤は1缶が意外と少なく、すぐに使い切ってしまうことも少なくありません。

もし殺虫剤1本で巣を駆除しきれなかった場合、丸腰で興奮したアシナガバチと戦うことになってしまうかも……。本数に余裕を持っておくことはもちろん、+αその後の巣作りをさせない効果も高い商品を選べば、今後の予防にも役立って一石二鳥ですね。

◎その他の駆除道具

基本的には防護服と殺虫剤が駆除道具のメインですが、それ以外の『懐中電灯』・『セロファン』・『ほうき』・『ゴミ袋』には以下のような意味があります。

・懐中電灯:夜間の駆除で巣を見つけるため
・セロファン(赤):懐中電灯の光で巣を刺激しないため
・ほうき:駆除した巣を落としたり、アシナガバチの死体を処理したりするため
・ゴミ袋:落とした巣を処分するため(燃えるゴミ)

とくに重要なのは懐中電灯セロファン。巣の駆除作業はアシナガバチがおとなしく、かつ巣に戻ってきている日没後におこないますが、ここで普通に光を当てると巣を刺激してしまいます。

またアシナガバチは光に向かってくるので、この光を弱めておくことが大切。どちらも安いものであれば100均で購入できるので、事前に購入しておきましょう。

※自治体によっては、蜂の巣を捨てる場合はビニール袋を2重にしなければならないことも。購入前には、お住まいの地域のルールを再確認しておきましょう。

アシナガバチの巣の自力駆除・撤去方法

アシナガバチの巣の自力駆除方法は、カンタンにいえば『防護服を着て巣に向けて、風上から殺虫剤をかける』だけ。しかしその作業にはもちろん注意点もあります。まずは具体的な手順から、しっかり確認しておきましょう。

1.日中~夕方までの時間帯に巣の位置を把握しておく
2.夜間、巣から風上2~3m付近までそっと近寄る
3.風上から巣に向けて殺虫スプレーを噴霧する
(うるさい羽音に怯えないことが大切!)
4.羽音がしなくなったら巣穴の卵・幼虫にも殺虫スプレーを噴射
5.巣を1日放置し、働き蜂が戻ってこないことを確認
6.巣をほうきなどで落とし、死骸とともにゴミ袋に詰めて捨てる

※この際、アシナガバチの巣があった場所にも殺虫スプレーを散布しておくと、
再度巣を作られないようにできる
そのとき巣にいなかった蜂(=戻り蜂)も後追いで駆除できる
などなど多くのメリットがあります!

◎アシナガバチ駆除時の注意点1
この際、アシナガバチが死んでいるからといって素手で触れるのは危険です。毒針の部分は反射でまだ動く可能性があるため、死骸は必ずほうきで処理し、触れないようにしましょう。

◎アシナガバチ駆除時の注意点2
巣の駆除作業時に整髪料や香水を付けていると、その香りに巣が刺激されてしまうことがあります。こうなると懐中電灯にセロファンを貼った意味がありませんので、強いにおいには十分注意しておきましょう。

ただアシナガバチの巣を破壊するだけではダメ!

小ぶりでまだ働き蜂のいない、いわゆる『作りはじめの巣』であれば「女王蜂のいない隙に巣だけ壊せばどこかに引っ越すのでは……」と思うこともあるかもしれません。確かに害虫を食べ、農作物などを守るアシナガバチとはできることなら共存したいものです。

しかしアシナガバチはたとえ巣がなくなっていたとしても、再度同じ場所に巣を作ることが大半。1回や2回、巣を壊したぐらいではなかなかいなくなってはくれないでしょう。

もし巣を取り払う方法をとるなら、巣を撤去した場所付近に殺虫剤を噴霧しておき、再営巣を防止しておきましょう。こうすれば女王蜂は逃げるか、殺虫剤に触れて亡くなります。なかなか蜂と人間との共存は難しいものですね。

もしアシナガバチに刺されてしまったら……

もしアシナガバチの巣の駆除作業中に刺されてしまった、という場合は、迅速に医療機関へ向かってください。蜂さされは多くの場合、かゆみや痛みなど局所的な症状で済むといわれていますが、油断は禁物です。

もしあなたや家族が蜂アレルギーを持っていたら、最悪『アナフィラキシーショック』を引き起こしてしまうおそれもあります。これは発症してから短期間で心停止を起こすこともあるなど、命にかかわるおそろしい症状です。

少しでも気分が悪いようならアレルギー反応が出ている可能性もあるため、救急車を呼ぶことも考えてください。最悪の自体を防ぐためにも症状を自分で判断することはせず、医師の判断を仰ぐことをオススメします。

アシナガバチの巣の駆除作業が不安な方は

ここまでの巣の駆除についての解説をみて、「ちょっと不安だな……」と思った方もいるのではないでしょうか。比較的カンタンとはいえ、リスクと隣り合わせのアシナガバチの巣駆除。不安な状態での作業は大きな失敗にもつながってしまうため、無理は禁物です。

そんなときはやはり、プロの蜂の巣駆除業者に相談するのがオススメ。道具をそろえる手間もなく、安全かつ最短即日、アシナガバチの巣を駆除・撤去してくれます。

とはいえ、やはり気になるのはその値段ですよね。しかしアシナガバチの巣にかかる駆除費用は、意外とそこまで高くないことが多いのです。

アシナガバチの巣の駆除依頼にかかる費用・料金相場

アシナガバチの巣の駆除をはじめとする、蜂の巣駆除かかる費用相場はおおよそ以下の通りです。

蜂の種類 費用相場/1個
アシナガバチの巣 約9,000円~約3万円
スズメバチの巣 約1万3千円~約5万円
ミツバチの巣 約9,000円~約4万円

※料金は巣の大きさ・場所・時期によって変動します。

このように、蜂全体で見ても比較的安めのアシナガバチの巣。小さめの巣であれば、場合によっては1万円前後で駆除してもらえることもあります。これは自分で駆除道具をそろえるお金・手間を考えると、そこまで高額な出費にはならないかもしれません。

ただし、これはあくまで相場価格。現場の状況次第で費用は大きく変わります。そのため「料金が高くないか不安……」という方は一度現地調査・見積りからお願いしてみてはいかがでしょうか。

多くの駆除業者は、まずは現場の巣の状況をチェックして見積り料金を提示するケースが多いです。見積りまではタダ、という業者も多いので、まずは一度そこからお願いしてみると安心できますよ。

☆安心できる駆除業者のポイント
・巣の場所や作業内容、費用などの質問にわかりやすく答えてくれる
・巣の予防や戻り蜂対策もやってくれる
・アフターフォロー(=駆除後のサポート)もある

業者って信頼できるのかな……」と不安に感じる方は、費用のみならず上記のチェックポイントもぜひ参考にしてください!


慣れないアシナガバチの駆除業者探し、できればすぐ業者に相談したい……。

そんな方は、ぜひ当サイトを運営する弊社の無料相談ダイヤルをご活用ください。今現在も全国47都道府県に数百社の加盟店が待機中。お電話いただければ最短即日、早ければ数十分でお近くの優良業者がご対応いたします!

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アシナガバチの巣の駆除事例|実際にかかった料金をご紹介

以下では、実際に弊社に寄せられたアシナガバチの巣の駆除依頼内容と、その費用をご紹介していきます。必ずしも同じ状況で同じ料金とは限りませんが、費用面が心配な方はぜひ参考にしてください。

☆ベランダにできたアシナガバチの巣の駆除
施工費用:9,500円(税抜)
ベランダの室外機に作られたアシナガバチの巣を駆除してほしい、とのご依頼でした。巣のサイズはまだ小さめ、数は1個とのことでした。
☆ポストの下にできたアシナガバチの巣の駆除
施工費用:1万1,500円(税抜)
アシナガバチの巣がポストの下にできたとのことで、駆除のご相談をいただきました。巣のサイズは約6cm、数は1個とのことでした。
☆屋根裏にできた蜂の巣駆除
施工費用:2万5千円(税抜)
蜂が軒下の通風孔から出入りしており、天井裏から羽音が聞こえるとのご相談がありました。高さは3m、種類はおそらくアシナガバチとのことでした。
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アシナガバチの営巣を予防する”4つ”の対策方法

アシナガバチの巣を予防したいのであれば、基本的には女王蜂を寄せ付けないことが大切。具体的には、おもに以下の5つの方法が挙げられます。

・『殺虫剤を使う方法』
・『水を撒く方法』
・『木酢液を使う方法』
・『ダミーの巣を吊る方法』

アシナガバチの巣をすでに撤去したという方も、これから巣を作られたくないという方も、下記の予防方法をぜひ参考にしてください!

営巣予防方法1:巣を作りやすい場所に殺虫剤を使う

殺虫剤を巣の作られやすい場所に事前に散布しておくと、女王蜂の営巣を防ぐことができます。アシナガバチの予防方法としては、やはりこれが定番でしょう。そんなアシナガバチが巣を作りやすい場所は、おもに以下の通りです。

・ベランダ
・屋根・玄関の軒下
・庭木・植え込み
・室外機付近
・出窓の下
・使っていない自転車
・その他雨風が防げそうな場所(物置やカーポートなど)

巣の駆除後はもちろん、春先(3月~4月ごろ)に入ったら、このような巣作りされやすそうな場所にしっかり噴霧しておくと安心ですね。

営巣予防方法2:水を撒く方法

アシナガバチは、おもに『乾燥した雨風の当たらない場所』を好んで営巣します。水を撒く方法は、この習性を逆手にとったものです。上記の巣のできそうな場所にこまめに水を撒いておけば、アシナガバチの好まない環境にすることができるでしょう。

殺虫剤に比べると期待できる効果は薄めですが、比較的手軽に対策できる点はメリットといえますね。

営巣予防方法3:木酢液を使う方法

木酢液の焦げたようなにおいは、アシナガバチも嫌がります。これを巣のできそうな場所に塗っておくのも、忌避効果が見込めるでしょう。これであれば、別の害虫の予防にも同時に役立ちます。

ただし水などとは違い、人にとっても少々強めなにおいである点には注意が必要です。そのにおいからベランダや窓枠など、室内に近い場所では少々扱いにくいというデメリットもあるので、殺虫剤などと合わせて使い分けてみましょう。

営巣予防方法4:ダミーの巣を吊る方法

これは新聞紙を丸めてスズメバチの巣に見せかけたり、平たく型作ってアシナガバチの巣を模したリすることで、巣作りをさせないようにするユニークな方法です。

アシナガバチは別の蜂がすでに営巣している場所に巣を作りにくいため、これも効果があるといわれています。殺虫剤に比べて科学的根拠には少々かけますが、手軽に工作感覚でできるので一度試してみてもよいでしょう。

豆知識:アシナガバチの巣の特徴・生態を知ろう

ここではアシナガバチの巣についてよりくわしく知るために、その巣の特徴や生態について解説していきます。アシナガバチの巣への理解を深めて、より効果的な予防・駆除計画を立てていきましょう!

【種類別】アシナガバチの巣の特徴

アシナガバチの巣の特徴は前述した通り『灰色の小さなシャワーヘッドのような見た目』ですが、これはアシナガバチの種類によって微妙に異なります。日本には大きくわけて、11種のアシナガバチが生息していますので、まずはそこから見ていきましょう。

・フタモンアシナガバチ
・セグロアシナガバチ
・キアシナガバチ

・コアシナガバチ
・キボシアシナガバチ
・ヤマトアシナガバチ
・トガリフタモンアシナガバチ
・ヒメホソアシナガバチ
・ムモンホソアシナガバチ
・オキナワチビアシナガバチ
・ナンヨウチビアシナガバチ

ここではそのなかでも普段よく見かける、太字の3種について解説していきます。

・フタモンアシナガバチの巣

フタモンアシナガバチの巣

フタモンアシナガバチの巣は比較的横に広がっているイメージで、やや不規則な見た目をしています。育房(巣穴)は最大で約1000個。縦ではなく、横を向くような形で営巣することが多い点が特徴的です。

・セグロアシナガバチの巣

セグロアシナガバチの巣

セグロアシナガバチの巣は比較的、円形に近いところが特徴的。市街地に多い種で、被害に遭うケースも多いといわれています。育房(巣穴)は200個未満のものが多く、やや小さめです

・キアシナガバチの巣

キアシナガバチの巣

キアシナガバチは市街地というよりは、雑木林や緑地などでよく見られる種です。形状はやや縦に長い、釣り鐘のような見た目なっている巣が多いといわれています。

アシナガバチの巣の生態|1年間の時期別サイクル

アシナガバチの巣は1年のなかでおおよそ4月~10月、春から秋の終わりにかけて活動しています。そんな巣の1年間のサイクルは、おもに以下の通りです。

時期 活動
4月~5月ごろ 冬眠開けの女王蜂が巣を作りはじめ、
産卵をはじめる
5月~6月ごろ 産んだ卵から働き蜂が生まれはじめ、
巣もそれにつれてどんどん大きくなる
7月~8月ごろ 働き蜂の数も増え、巣は最盛期に
(女王蜂は産卵に専念)
8月~9月ごろ 来年の女王蜂候補の誕生
(このころから徐々に活動も穏やかに)
10月~ 新女王蜂は越冬のため巣を離れる。
(巣の活動はほぼ終了)

このようなサイクルで、アシナガバチの巣は活動しています。なお、アシナガバチは基本的に1年間しかその巣を利用せず、翌年も再利用することはありません。

とくに冬場(11~12月以降)にアシナガバチの巣らしきものを見つけた、というときは、多くの場合空っぽの巣となります。遠目から観察してアシナガバチの姿がまったく見えなければ、放置するか棒などで落として撤去、燃えるゴミで処分してしまいましょう。

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日本経済新聞2020/2/25 掲載

「NEXT1000」5位選出 専門業者とマッチング

KBC九州朝日放送2019/5/21 放送

FOR YOU

テレビ朝日2019/5/7 放送

ワイドスクランブル

日経産業新聞2019/3/26 掲載

「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」

読売テレビ2018/9/19 放送

かんさい情報ネットten.

BSジャパン2018/8/16 放送

日経プラス10

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